うさぎの肺炎

うさぎが肺炎になりました。原因は、不明です。

肺炎になったときのうさぎの症状は、まずは、いつもより、うんちの量がへって、食べる量がへってきました。おかしいな、たまたまかなと思ってしまいました。その後2,3日したら、お腹の動きがあらいなと思い、次の日には、食事をしなくなり、急いで、病院にいきました。

病院でうさぎのレントゲンをとったところ、うさぎを横からみると肺が白くなっていて、肺炎だということがわかりました。腫瘍かもといわれましたが、避妊しているので、その可能性は低いのではないかと言ってました。まず、抗生物質を処方してもらって、飲みました。3日たってもなおらず、違う病院にいきました。レントゲンを再度とってもらったら、横からではなく、縦から撮ったレントゲンをみてみると、横隔膜が変に斜めになっているのがわかり、右の肺が小さくなっていて、どうも、気胸になって空気がはいっていて、肺と横隔膜を圧縮しているのではないかといわれました。うさぎが気胸になることは、すごく珍しいことだそうです。

うさぎの食欲がなく殆どたべてくれなく、急激にどんどんやせてきたので、すぐに入院して酸素室に入らせました。そして、強制給餌やネブライザーなどの手当をしてもらったんですが、7日後に残念ながら息を引き取りました。

うさぎが肺炎になったときの呼吸の変化ですが、最初は、うさぎのお腹あたりの上下が激しくなり、さらにきつくなると、うさぎの鼻穴をおおきくふらませて上をむいて呼吸する形となります。こうなってしまったら、非常に危険な状態なので、こうなる前に、病院に連れて行くべきです。

 

最後に、うさぎは、いつもとちがうことをしたら、ほんとに、すぐに病院にいくべきです。大事なうさぎの命を失ってから、後悔しては、遅いです。大事な大事なペットを少しでも長生きできるように飼い主さんもがんばってください!